株式会社FARM8は、2025年7月11日にモバイル日本酒「SAKEPOST Air Pack」をリリースしました。これは、海外旅行の手土産や機内での日本酒テイスティングに最適な、現代の旅に寄り添う今までにはなかったアイテムです。しかし、単に手軽に持ち運ぶための容器入り日本酒ではありません。世界中で「日本酒で乾杯」の機会を増やし、人と人との間に新しい繋がりや感動を生み出す、画期的な「飲むコミュニケーションツール」なのです。
「持ち運べる日本酒」が広げる、新たな乾杯のカタチ
SAKEPOST Air Packは、100mLパウチ3本(総量300mL)を付属の1L透明ジッパーポーチに封入した、これまでにない画期的なセットです。この革新的な仕様により、ほぼすべての航空会社・路線で手荷物として機内への持ち込みが可能となりました。これまで海外へ日本酒を持っていく際に誰もが感じていた「瓶は重いし、割れる心配がある」「免税店では選べる銘柄が少ない」といった長年の課題を、SAKEPOST Air Packはスマートかつ安全に解消するのです。
この携帯性の高さは、単なる利便性以上の価値を生み出します。例えば、海外に住む大切な友人や家族を訪ねる際、日本の四季が育んだ特別な日本酒をサプライズでプレゼントし、その場で一緒に封を開けて乾杯すれば、言葉の壁を越え、日本酒の香りと共に心温まる交流が自然と生まれるでしょう。また、長時間のフライト中に、機内食と共にテイスティングし、隣り合わせた見知らぬ乗客との会話のきっかけにすれば、予期せぬ楽しい出会いや、旅の記憶に残る一幕が生まれるかもしれません。SAKEPOST Air Packは、日本酒を囲むことで生まれる、誰もが共有できる笑顔や語らいの時間を何よりも大切にしています。それは、国境や文化を超え、誰もが共感できる喜びと感動を分かち合う瞬間を創出する力を持っているのです。
「世界で乾杯」と「ゲーム感覚」
「世界中で日本酒の乾杯を増やしたい」という、株式会社FARM8の開発者の熱い想いとビジョンが、このSAKEPOST Air Pack 誕生の原動力になったといいます。彼らが目指したのは、単なる「モノ」としての日本酒を届けることではありません。旅先での思い出を彩り、新しい友情を育むきっかけとなる、「コト」としての日本酒の価値を提供することなのだというのです。
SAKEPOST Air Pack は、そのルーツであるポストに届く日本酒定期便「SAKEPOST」が実現した「ゲーム感覚」も持ち合わせています。中身の銘柄は開けてからのお楽しみ。まずは純粋に味わいを楽しみ、その後に「どんなお酒だったんだろう?」と、期待しながら銘柄を知ることができるようになっています。このような体験は、海外の人々のような日本酒に馴染みのない人にも宝探しのようなワクワク感を提供し、堅苦しさ抜きに、日本酒の多様性や奥深さに触れることを可能にするでしょう。
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